スタンダードホールド☆右肩の悩み☆肘を上げて肩を下げる方法!
社交ダンスのスタンダードのホールドの悩み解決
スタンダードのホールドってきれいにするのがむずかしいですよね。
僕も学生時代から、右肩が上がり悩んできた一人です。
ホールドがきれいだったら、僕のダンス人生は大きく違ったんじゃないかな(笑)
僕と同様にホールドで悩み続けている人は多いです。
ホールドが維持できない。
肩は下げて、肘を上げるができない。
どこの筋肉を使えばいいのかわからない。
特に意識しなくてきれいで維持できる人は大勢います。
肩下げて肘はってっていうだけでできちゃう人を見ると羨ましいです。
僕みたいな不器用な人は、体の構造を考えなくてはいけません。
筋肉に自信がある人は、筋肉だけで腕を持ち上げてもいいかもしれません。
腕を上げる筋肉は三角筋と言われています。
僕の周りでも、三角筋を鍛えて、きれいなホールド、維持することもできている人はいます。
ただ、固く見えますし、リード力はないですよ。
女性を引っ張ってしまうこともあります。
それでも、三角筋だけで成功している人もいますから、それに頼ってもいいかもしれません。
僕には、合いませんでした。
きれいとかうんぬんより、痛い。
ちょっと上げてるだけで、三角筋が痛いんです。
ダンスして、辛い思いをするなんていやですからね。
そこで勉強していきついた先は、骨を使う。
僕にあったホールドの仕方は、骨なんです。
腕には骨が2本ついています。
尺骨(しゃっこつ)
と
橈骨(とうこつ)
と言われます。
小指側についているのが尺骨
親指側についているのが橈骨
尺骨は基本回ったりねじったりできません。
橈骨をいかに動かすかが大事になってきます。
ホールドの作り方。
まずは、肩を下げます。
次に、橈骨を内側に回してみましょう。
その次に、腕を上げようと考えず、橈骨を内側にいれたまま肘を曲げます。
すると自然と肘が上がってきませんか。
筋肉を使わなくても肘はあがるんです。
もちろんこのままだと、肘が引けていますから、肘は前にだします。
これなら、肘はあがって肩は下がる。
右手首を内側に向ければ、ホールドの完成です。
ホールドは橈骨を使う!
ぜひお試しあれ!