集中力を高める方法!練習や試合で集中力が切れない方法とは?
ダンスの練習をしていてもなかなか集中できない。
すぐ休んでしまう。
時間がもったいないと思っていても、疲れていて集中力が続かない。
せっかく貴重な練習の時間。
どうにか練習に集中して効率よくダンスがうまくなりたい。
練習の時だけでなく、試合の時も同様で集中が切れてしまっていたら、パフォーマンス能力は下がります。
試合だったら成績はよくないでしょう。
集中力の勘違い
集中力というのは、頑張れば引き出せるわけじゃないんです。
頑張れ頑張れ!集中しろ!
と言われても集中できないこともあるんです。
実は、1日の集中力の総量は、決まっています。
集中力の総量は、集中するときだけに使われず、
「なにかをする」「何かをやらない」「何かを望む」などの日々考えていること。
選択することなどでも、集中力の総量から使われるんです。
服どうしようかな、何時に出ようかな。髪型はどうしようかな。
小さいことでも選択することが沢山出てきます。そんなときに使われるんです。
ダンスの練習の時にいざ集中しようと思っても集中力の総量が残っていなかったらできません。
ということで、集中力の消耗を減らす!
選択して迷うことことは、もったいないです。
パターン化してしまって無駄な集中力を使わないようにしましょう!
月は、この服、火は、この服など。
何時におきて何時に出る。
決めてしまう。
イチローも毎日ルーティンといってパターン化してますよね。
集中力の総量を増やす努力をする。
もう一つの方法は、集中力の総量を増やすトレーニングです。
ある実験がありました。
3つのグループで集中力が一番鍛えられたのはどれでしょう?
1・2週間、立っているときも座っているときも姿勢を気をつける。
2・2週間、食べたものをなんでも記録する。
3・2週間、何がっても、ポジティブに考える。
結果は、姿勢に気をつけたほうが集中力が増したんです。
理由は、無意識にしていたことを意識的に行動することで鍛えられたそうです。
姿勢というのは、普段いちいち考えていませんよね。無意識にしています。
それを意識的にしたことで集中力が増しました。
無意識にやっていること、ほかには、利き手を変えてみることなど。
まとめ
集中力というのは使えるもの決まっている。
だから、消耗を減らす。もしくわ増やすようにトレーニングする。
これで、練習も試合でも集中力がきれないで踊れますね!