社交ダンスのワルツで「ほうき」を掃くような足型とは?上手に踊るコツ!

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社交ダンスのワルツで「ほうき」を掃くような足型とは?上手に踊るコツ!





 
社交ダンスにおいて
 
「ホイスク」「ウイスク」「ウィスク」(すべて同じ意味。言い方が異なるだけ。)
 
というステップありますよね。
 
ワルツ、サンバで使われます。
 
 
ダンスを始めて、ワルツを習ったとき、この「ホイスク」が難しくて、ダンスって大変だなーと思った記憶があります。
 
ワルツでリバースターンのあと、ホイスクに
はいる場合は、左足前進、右足横、左足を右足の後ろにかける。
ポジションはプロムナードポジション。
 
足を後ろにかけるだけでも一苦労なのに、首は左向いて、女性と離れないように気を付け、しっかり次の動きに入る。
 

「ホイスク」は難しい!

 
思ってました!今でも、もちろん完璧にはできませんが(笑)
 




 
 

ホイスク

 
英語だと、「WHISK」
意味は、
(毛・わら・小枝などで作った)小ぼうき
ハエなどを払いのけるという動作
 
です。
 
僕も、ダンスを始めたとき、ホイスクの足型は
 

「ほうき」で床をサーッとなでるように掃くような動作をする足型と習いました。

 
ワルツの先ほどのリバースターンの入りでいえば、左足を「ほうき」と見立て、床をさーっとなでるように「はく」ようにするんですね。
 
 
 
「WHISK」の英語単語レベルは上のほうで
大学院以上の水準です。
 
英検でいえば、1級以上合格に覚えておきたい単語。
 
日常会話でもあまり使わない単語なんですね。
 

「WHISK」の由来!

 
「WHISK」って「Y」を足すと
 
「WHISKY」になります。「ウイスキー」
 
お酒ですね。
 
 




 
 
 
ホイスクという足型ができた経緯は
 
ウイスキーが好きなダンスの先生が、レッスンの合間にウイスキーを1〜2杯飲んでいました。
 
足をそろえようとしたところ、よろけて、足がそろわず、後ろにかかってしまったそうなんです。
 
これを足型に採用し、「「WHISK」ができたそうです。
 
 
昔は、お酒を飲みながらダンスを踊ることが多く、酔っぱらってできたステップというのが結構あるんです。
 
その代表的な足型が「WHISK」なんです。
 
外から見て、「ほうき」を「はく」ような足型から、「WHISK」と名付けたようです。
 
ホイスクがうまくなるためには、
ウイスキーを飲むといいかも!
 



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