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社交ダンス初心者がスタンダードだけしてはいけない理由!
社交ダンスには、スタンダードとラテン種目に分かれます。
踊り方や体の使い方は異なり、人によって向き不向きがあります。
初心者のころは、やりたくない種目なども出てくると思います。
特に、ラテンの動きは体をシェイプしたり、かっこつけたり、早く動いたり。
運動神経や器用さがある程度求められます。
運動が苦手な人は、ラテンはやりたくない!
しなくてもいいですか?という意見も聞きます。
答えは
嫌でもやりましょう!!
いつかは、スタンダードとラテンどちらかに特化していくと思います。プロの先生もそうです。
だからといって、最初からどちらかを捨てるという考えはやめたほうがいいと思います。
なぜか?
パーティーで踊れない。
社交ダンスは、特定の人だけで踊るわけじゃないです。
誰とでも踊れるのが魅力です。
パーティーにいってラテンが踊れないというのは、もったいないです。
一生スタンダードだけの競技会だけに絞るのであれば、ラテンを捨てても仕方ありませんが・・
色んな体の使い方を覚えることが上達の近道。
スタンダードだけ練習していても、うまくなるわけではありません。
ラテンで使う、体のシェイプや、フリーアームの使い方がスタンダードにも生かされてきます。
できるできないではなく、やって練習することは社交ダンス上達には欠かせません。
将来お手伝いの依頼が・・
ある程度踊れるようになると、サークルや教室のパーティーの手伝いに呼ばれます。
そこでダンサーたちと交流が深まったります。
パーティーでは必ずラテンの曲はかかります。
手伝いにいってラテンが踊れませんというのは通用しませんので、基本のステップぐらいは覚えておくべきです。
完璧にラテンを踊れるまでといかなくても、基本ステップは覚えておくのがいいです。
余裕があれば、ある程度の知識、例えばフリーアームや体重の乗せ変えぐらいは練習しておきましょう。
今、必要と思わなくても将来それが、生かされるときがあります。
最初のうちは、どちらもやる!
将来ラテンに目覚めることだってあります。