タンゴステップ一覧!特徴と踊り方を紹介します!

当ページのリンクには広告が含まれています。
タンゴステップ一覧

競技ダンス10種目の1つ「タンゴ」

情熱的なダンスで発祥はアルゼンチン。一時は日本人の得意種目と言われたほど日本人にぴったりのダンスでした。

すたこ

活躍してたよね!

現在は、イタリアやロシアなどのダンサーに押されてしまっていますが、これから日本人のタンゴダンスに期待したいですね。

今回は、タンゴのベーシックステップを紹介します。

今回わかること

タンゴのステップ一覧

ステップ解説

目次

タンゴ

「タンゴ」はスタンダード5種目の1つです。
アルゼンチンタンゴを基に作られた種目。

ホールドが他のスタンダードと組み方が異なるのが特徴です。
情熱的で、曲もダンスも力強い。

タンゴステップ一覧

1.オープン・フィニッシュ
2.プログレッシブ・サイドステップ
3.プログレッシブ・リンク
4.クローズド・プロムナード
5.ロック・ターン
6.オープン・リバースターン・レディ・アウトサイド
7.バック・コルテ
8.オープン・リバース・ターン・レディ・イン・ライン
9.プログレッシブ・サイド・ステップ・リバース・ターン
10.オープン・プロムナード
11.ロック・バック・オン・ライトフット ロック・バック・オン・レフトフット
12.ナチュラル・ツイスト・ターン
13.ナチュラル・プロムナード・ターン
14.プロムナード・リンク
15.フォー・ステップ
16.バック・オープン・プロムナード
17.アウトサイド・スイブル
18.フォーラウェイ・プロムナード
19.フォー・ステップ・チェンジ
20.ブラッシュ・タップ
21.フォーラウェイ・フォー・ステップ
22.オーバースウェイ
23.ベーシック・リバース・ターン
24.ザ・チェイス
25.フォーラウェイリバース・アンド・スリップ・ピボット
26.ファイブ・ステップ
27.コントラ・チェック

計27個

 「コントラチェック」

タンゴ難しいステップといえば、

「コントラチェック」

コントラチェックはピクチャーズの一つです。

ステップは1歩ですが、体重が完全に前に(女性は後ろ足)に乗り切らず、両足バランスになります。
(中間バランス)

中間バランスになりきれず乗り越えてしまい、バランスが崩れてしまうといけません。

男性は後ろ足の右かかとは上げています。(女性は左足)
しっかりとボールで押さえます。

タイミングは「SQQ」

左に絞りを加えて、アクションを決めるわけです。

両足バランスに立つことが難しく、絞りもどれだけ加えればいいか調整が難しいところです。

よくあるのは、耐えきれず、男性が女性の上にかぶさってしまうのが多いです。

チェイス

チェイスとは「追いかける」とか「追跡する」という意味です。

実際決まると、男性と女性の入れ替わりがかっこよく、スピード感があります。

2回続けてやることで「ダブルチェイス」というバリエーションにもなります。

入れ替わるのが難しいです。

男性は、プロムナードから始まり2歩目から3歩目にかけて女性をスクエアに戻すリードをおこします。

その後、右にCBMをかけて、女性の外側に出ます。

上手く外側に入ることができれば、女性はそのまま前に出てこれて、完成です。

女性をスクエアに戻す動き、CBMに入る動き。

これらが難しいといわれる理由です。

最近のタンゴ

最近のタンゴはとても早く感じますよね。

音楽も時代ともに早くなってきていると思います。

さらにステップも複雑化し、カウントも細かく刻まれるようになりました。
スウェイ、逆スウェイ、切り返しなど以前はそこまで多くなかったつなぎの部分が主張されるようになりました。

とても、激しいダンスになった気がしますね。

その代わり、タンゴの魅力の一つ力強さやスタッカートという踊りはみられなくなってきました。

たまにベーシックを踊るダンサーを見ると安心しちゃいますね。

これからどんな風にタンゴが進化していくのか楽しみです。

タンゴを歯切れよく踊るには

ホールドの理解
フットワークの理解
ボディーローテーションの理解
ムービングフットの理解
タイミングの理解

これら5つの理解が必要です。

目次