社交ダンスのシューズの選び方3つのポイントを抑えよう!あなたにぴったりのシューズが見つかるかも!?

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社交ダンスのシューズの選び方3つのポイントを抑えよう!あなたにぴったりのシューズが見つかるかも!?





 
社交ダンスを楽しもう!~シューズ選びのポイント~
 
新しく何か新しいことを始めるときには、揃えなければならない「道具」や「用品」が
ありますよね。
 
社交ダンスの絶対の必需品は「ダンス・シューズ」です。
 
『たかがシューズ、されどシューズ』。
 
ここでは、ダンス・シューズ選びのポイントをご紹介していきます。
 
 

ダンスの質を左右するシューズ選び

 
 

目的と用途に合わせて選ぼう

 
 
「社交ダンス」というと、ゴージャスなロングドレスや個性的なラテンドレス、燕尾服といった「衣装」に目を奪われがちです。
一番肝心なのは、自分の足にあったダンス・シューズを履いていることです。
 
社交ダンスの場合、ワルツ、タンゴなどのスタンダード(モダン)種目を踊る時と
ルンバやチャチャチャ、サンバなどのラテン・アメリカン(ラテン)種目を踊る時とでは、履くシューズも異なります。
 
 
それは、スタンダードとラテンとでは、足の使い方が異なるところから、用いるシューズも変える必要があるからです。
 
 
中には、「スタンダード・ラテン共用シューズ」もありますが、正式には、スタンダードとラテンとでは、踊る種目に応じて、靴も履き替えるべきです。
 
 
 
習い始める時から、「スタンダード」「ラテン」それぞれのシューズを用意することがベターではありますが、
ひとまず、スタンダード・シューズだけでスタートしてもいいと思います。
 
 
 
私の場合も、最初の3ヶ月は、スタンダード・シューズだけで、スタンダード種目もラテン種目もレッスンを受けていました。
レッスンが進んでいくに従って、おのずとひとつのシューズでの踊りにくさ、足使いの不自由さを感じるようになり、
目的と用途に合わせたシューズの必要性を実感するようになります。
 
 



シューズ選びのポイント

 

  • 時間
  • サイズ
  • 履き心地

 
ピッタリと自分の足に合ったシューズを選ぶとなると、サイズ、形状、素材といった靴の要素すべてをフルオーダーすれば、
ほぼ理想に近い形のシューズを手に入れることができますが、あまり現実的ではありません。
 
 
ほとんどの場合、ドレスやウェアなどと一緒にシューズを扱っているお店の店頭に並んでいるものから、セレクトすることになると思います。
 
その場合のポイントを挙げてみましょう。
 

適した「時間」に選ぶ

 
午前の早い時間や夕方以降は、足にむくみが出ていることが多い時間帯です。
なるべく、足のむくみが少ない日中の時間帯に選ぶようにしましょう。
一般的に午後1時から4時くらいが一番適しているといわれています。
これは、普段履く靴を選ぶときにも、同様ですね。
 

.正しいサイズを知る

 
一般の靴と同様、ダンス・シューズも23㎝とか26㎝というように、サイズ別に用意されています。
概ね、普段履いている靴のサイズと同じものから試し履きをして選ぶことになりますが、
この機会に足の寸法を計測して、正しい自分のサイズを知っておくのもいいかもしれません。
 
 
 
ダンス・シューズを選ぶときに最も重要なのが「つま先」から「かかと」までの縦の長さ(足長)と親指付け根から小指つけ根までの幅(足囲)です。
この両方を、メジャーなどを使って計測します。計測時には、ダンスをする時に履くストッキングや靴下を着用するようにしましょう。
 
■足長(縦のサイズ)を測るときは、かかとから一番長い指までを測ります。
 
かかとを壁や柱などにつけて、メジャーと壁や柱が垂直になるようすると誤差なく測定できます。
 
 
■足囲(足幅、横のサイズ)を測るときは、親指のつけ根から小指のつけ
 
根あたりの一番広くなるあたり(外反母趾や内反小趾になるあたり)にひと回りメジャーを巻きつけて測定します
この測定の時には、体重のかけ方に注意します。
足が浮いていたり、逆に乗り過ぎて押さえつけるようなかたちになると実寸より狭いデータになってしまいます。
 
 
メジャーがない場合は、1㎝幅くらいのリボンや紙を巻きつけて長さを測るという方法もありますね。
 

履き心地を確かめる

 
ダンスシューズを購入するときには、必ず、実際に履いてみて下さい。
この際も、踊るときに履くストッキング、靴下を履いておくことが大切です。
日本人の足は、欧米人と比べ「甲」が高く、「幅」が広いのが一般的な特徴です。
 
 
試し履きをしたとき、どうしても幅にとらわれがちですが、
ダンスシューズは、踊っていくうちに、素材に伸びが生じます。そうすると、ブカブカしてきたり、脱げやすくなったりします。
まずは、「かかとに遊びがない」ことを確認してください。
 
幅(足囲)については、レギュラー幅、ワイド幅(W/WW/EEなど)といった幅を選択できるようになっていますので、
自分の甲まわりからつま先の形状にあう幅のものを選ぶようにしましょう。
 
 



おろそかにしないで!ダンスシューズ選び

 
社交ダンスの必需品、ダンス・シューズ選びは、簡単なようで、とても大切なことです。
「始めたばかりでよくわからない」「シューズ選びに失敗したくない」という時は、まずは、教わっている先生に相談してみましょう。
 
最近は、ネット通販などでも購入できますが、最初の1足は、できれば対面で購入できる専門店で購入されることをおすすめします。
 
 
履き心地を確認できるということと、左右でも微妙に違う足のかたちに応じて、拡張器(ストレッチャー)などで、微調整してくれるお店もありますので、
最もフィットした踊りやすいシューズと出会うことができると思います。
 
キャリアを積んでいけば、自分に一番合った幅、ヒールの高さや形が、わかってきますし、女性の場合ならドレスに合った色やデザインを選びたくなると思います。
 
ちなみに・・・
社交ダンスを始めて、1年~2年経過したら、もう一度、足のサイズを測ってみると、始める前より、足囲のサイズが大きくなっているということがあるかもしれません。
 
 
それは、社交ダンスを始めるまでは、ほとんど使わなかった、足の指のつけ根から土踏まずまでの部分、
社交ダンスでいうところの「トゥ」部分を使うことが多くなるからではないかと思います。
 
このサイズ変化に気づくと、その分だけ、ダンス技術が向上しているような気がして、モチベーションにつながったりします。
「たかがシューズ、されどシューズ」
シューズは、ダンスを変えてくれますよ!
 



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