社交ダンス漫画ボールルームへようこその作者、竹内友とは何者?

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社交ダンス漫画ボールルームへようこその作者、竹内友とは何者?





 
社交ダンス漫画「ボールルームへようこそ」
 
作者は、「竹内 友」さん
 
2015年 マンガ大賞ノミネートされました。
 
美術大学に進学し、自身も大学の競技ダンス部に所属した、竹内友さん。
 
竹内友さんは、女性です。
 
僕は、勝手に名前から、男性をイメージしていましたが、女性なんですね!
 
絵のタッチも確かに女性らしいですもんね。
 

「ボールルームへようこそ」は
自分が体験して、感動したことを自分なりに解釈して、描いた漫画。

 
実際に競技ダンスからたくさんの感動を感じからこそ、人を感動させる漫画を描け、実際に人を感動させることができるのでしょう。
 




 
 

ボールルームへようこその作者

 
 
竹内友 ( たけうち・とも) 
前橋市出身
武蔵野美術大学出身
2009年、雑誌「月刊少年マガジン」「隣の肖像」新人賞を受賞
2011年から「月刊ん少年マガジン」で「ボールルームへようこそ」を連載(現在8巻まで発売中)
2015年にはマンガ大賞ノミネートされる。
 
 

「マンガ大賞とは」

 
書店員を中心とした各界のマンガ好き選考員が
 
「面白いと思ったマンガを、その時、誰かに薦めたい!」
 
それがきっかけとなり始まったのが
「マンガ大賞」
 
その年の最大巻数が8巻までのマンガ作品(過去にマンガ大賞を受賞した作品は除く)が対象です。
 
発起人はニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さん。
第1回は2008年です。
 
 




 
 
 

選考員の声

 
「競技ダンスを題材にした漫画。
競技ダンスを知らなくて、興味がない人でも興味を持たせてしまう面白さです。
ダンスシーンの躍動感のある描写と迫力、ダンサーの表情、読んでいて熱くなります。」
 
「絵柄、演出、キャラクター、セリフ、すべてが高水準。
恋愛要素がほとんどないのに、ダンスシーンが身もだえするほどエロい(よい意味で)のが大好きです。
誰も描いたことがない社交ダンスの世界を描く作者の手腕は、高く評価します。」
 
 
 
「まさに少年誌の王道だ!『はじめの一歩』みたいな成長物語マンガです。
社交ダンスという少し少年誌からは少し縁遠いが、主人公が「器用ではない」がある種の「才能を持ち」、
「前に進む」主人公はいつの時代も心を通わすことのできることを教えてくれる。これからの展開に期待していです。」
 
 
「読むと元気がでます。
競技ダンスの魅力を二次元の中でもよく表現できている。
主人公のみならず、ライバルや脇役へも愛着が湧いてきて、今後の展開も楽しみである。」
 
 
「とにかくスピード感が伝わってきます。
読んでいる読者もスピードに巻き込まれていって呼吸が苦しいです。笑」
 
 
 
 

ボールルームへようこそのストーリー

 
将来の夢も趣味もない中学生の男性・富士田多々良。
 
カツアゲにあっていたところを「仙石要」に助けられる。
「仙石要」は社交ダンスのプロダンサーだった。連れていかれた場所は、
社交ダンス教室だった。
勧められるままに体験レッスンを受ける。
 
そこにいたのが同級生の「花岡雫」
卒業後、プロを目指して海外留学を考えているダンサーだった。
 
社交ダンスと「花岡雫」に興味をもつ。
「花岡雫」の出場するダンス大会へ応援にいく。「花岡雫」のパートナー、ランキング1位の天才ダンサー「兵藤清春」を見る。
 
主人公「富士田多々良」は、人のまねが得意であった。
スタジオ練習で「兵藤清春」の動きを盗んだ。
シャドー練習に励みワルツをマスターする。
 
競技会に
「仙石要」に強引に勧められて、行方不明になってしまった「兵藤清春」の代役として、雫のパートナーとしてワルツを踊ることになった。
この興奮が忘れっれなくなった「富士田多々良」は高校に進んでも、ダンスを続けることに。
 
 
悪戦苦闘しながら、競技ダンスの道に進んでいく、「富士田多々良」が成長するマンガだ。
 
 




 
 

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