ワルツとタンゴの違いとは?そんなに違うんだ!現代の流れも感じ取ろう!

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ワルツとタンゴの違いとは?そんなに違うんだ!現代の流れも感じ取ろう!

ワルツとタンゴの違いの大きな点は
音楽の違いです。




・ワルツは3拍子
 
・タンゴは4拍子(2拍子系ともいわれる)
 

音楽の違い、使う曲の違いにより、ワルツは優雅に、タンゴは、スタッカートがきいた踊りになります。

これが大きな違いになります。
 




 
 

スタンダードの特徴でもあるホールドにも違いがあります。

 
女性の左手の位置が違います。
ワルツ 男性の右腕の三角筋あたり
タンゴ 男性の右腕の脇の下あたり
 
男性も、タンゴの場合左手右手共にコンパクトになります。
これはタンゴの時の場合のみ。
ほかのスタンダード種目、スロー、クイック、ウインナーワルツでは、ワルツの時のホールドになります。
 
 

足の位置の違い

 
ワルツのクローズの場合は、きれいに足先がそろいます。
 
タンゴの場合のクローズとは
男性、女性ともに右の足は左足から少し後ろにずらしています。
そして、右足は少し左に回転しています。
 
 

バランスの違い

ワルツは 前バランス(ボール・バランス)です
タンゴは土踏まずの上にバランスします
 
 




 
 
 
ワルツとタンゴの違いは技術面でも異なります。
 

技術の違い

 
ワルツは、
 
ライズアンドフォール
スイング
スウェイ
技術を使います。
 
 
タンゴ
 
ライズアンドフォール、スイング運動がありません。
スウェイ技術もワルツに比べれば、あまり使いません。
 
 

ネックの違い

ワルツやスローではやわらかく優雅にゆっくりとネックを使います。
タンゴでは強くシャープにネックを使います。
 

ムーブメントの違い

 
ワルツは上下運動が大きく、歩幅も大きいです。
タンゴではボディが常に一定の高さを保って動きます。そのため、ワルツに比べれば歩幅も小さいです。
 
そして、ワルツにある
上下運動があまり起きません。
 
 
どうですか?ワルツとタンゴ全然違いますよね!
観ていても、踊っても全然違うダンス。
楽しんでください!
 
 
 

現代の流れ

 
最近では、タンゴでも多少の上下運動や、ホールドのワイド化、歩幅の大きさ。
など、タンゴとワルツの違いはなくなりつつあります。
 
タンゴのネックアクションも激しさを増しています。
昔の動画と今の動画を見比べると一目瞭然です。
 
ダンスに変化が生まれるのもまた、ダンスのいいところですよね!
 
 




 
 
 
 
 

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